筆者の周辺でもこのような方は意外と多い。
もしかしたら、あなたもその中の一人では?
本記事では、最新の日本製※①ポータブル電源(1000Wh以上)にフォーカスして、おすすめモデルを徹底解説してみた。
日本製のポータブル電源をお探しの方は是非選択の参考にしていただきたい!
※①多くの電化製品と同じく、日本製と言いつつも製造は海外委託のケースはよくある話。そこで、本記事の日本製は「日本メーカーにより企画・設計・開発されたモデル」も対象としている。
| 商品写真 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
| メーカー | 株式会社 ヨシノパワージャパン | 加島商事 株式会社 | JVCケンウッド (Victor) | JVCケンウッド (Victor) | アイリスオーヤマ | 株式会社 ポスタリテイト |
| 型式 | YOSHINO B1200 SST | PowerArQ S10 Pro | BN-RF1100 | BN-RF1500 | PS2000AA-W | ENERBOX1300 |
| おすすめ度 | おすすめ🥇 | おすすめ🥈 | おすすめ🥉 | おすすめ🥉 | ||
| 容量/Wh | 1085 | 1024 | 1152 | 1536 | 2048 | 1254 |
| サイズLWT/cm | 20.4×29.6×25.6 | 23.2×34.5×23.6 | 25.4×38.0×30.0 | 25.4×38.0×33.0 | 28.5×45.0× 38.5 | 24.3×43.0×24.0 |
| 重量/kg | 11.6 | 12.5 | 18.3 | 21.6 | 28.4 | 17.0 |
| 電池種類 | 三元固体電池®(NCM) | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 |
| 定格出力(瞬間最大)/W | 1200 (1600) | 1600 (2400) | 1500 (3000) | 1500 (3000) | 2000 (4800) | 1300 (1800) |
| サイクル数/回 | 4000 (80%) | 4000 | 3000 | 3000 | 2500(80%) | 2000 |
| ソーラー入力/W | 400 | 600 | 200 | 200 | 500 | 250 |
| AC出力ポート数 | 4 | 4 | 4 | 4 | 6 | 3 |
| AC充電時間 | 70分 (80%) | 1.5時間 | 2.4時間 | 3.2時間 | 5時間 | 8時間 |
| USBポート TypeA/C | 2 / 2 | 2 / 2 | 3 / 3 | 3 / 3 | 4 / 1 | 3 / 1 |
| Wi-Fi | 〇 | – | – | – | – | – |
| 保証期間/年 | 5(最大) | 5(最大) | 2 | 2 | 2 | 2 |
| 製品回収 | 無償 (送料自己負担) | 無償 (送料自己負担) | – | – | – | – |
| 参考価格※②/円 | 169,900 | 143,000 | 189,980 | 264,000 | 228,980 | 189,800 |
【日本製ポータブル電源】のメリット
現在、ポータブル電源業界は海外メーカー、特に中国製であふれかえっている。
このような状況下の中、あえて日本製を選ぶメリットって何だろう?
以下に解説してみた。
- 高い品質・信頼性・安全性が期待できる
- サポート体制が充実している
- 日本人に合った製品設計
- 精神的な満足感がえられる?
①高い品質・信頼性・安全性が期待できる
残念ながらポータブル電源については、性能・価格・ラインナップという点では海外勢に押されているのは疑いようがない。
だが、日本製には高い品質・信頼性・安全性というゆるぎないメリットがある!特に品質管理体制はどのメーカーもしっかりしており、ハズレを引く確率が極めて少ない(と思う)。
②サポート体制が充実している
①の品質は当然として、この②サポート体制が不安で海外製を選びたくない方が多いのではないだろうか?

もし不具合やわからないことがあった場合、うまく話がつながらなかったらどうしよう?
このような不安を持っている方も多いはず!?
この点、日本製であれば確実に日本国内にサポート窓口があるので、修理や交換、問い合わせをスムーズに行うことができる!

最近は名の知れた大手の海外メーカーであれば日本国内のサポート体制も充実している。なので心配するほど面倒なことにはならない。私は海外メーカーのポータブル電源やソーラーパネルを複数使用しており、サポートセンターに何度も問い合わせをしたことがあるが、どのメーカーも迅速で丁寧な対応が返ってきた(もちろん日本語)!
筆者の電気半自給生活に興味のある方はこちらもあわせてどうぞ!
③日本人に合った製品設計
さすがに今では日本製と海外製で極端な製品設計差はない。
だが、特に取扱説明書に関しては日本製の方が日本人に配慮した説明になっていると思う。

得体のしれない安価な海外製品を購入したら、「明らかに取扱説明書の日本語がおかしなことになっていた!」という経験をされた方も多いだろう?
④精神的な満足感がえられる?
この項目は人によりけりであろうが、日本製の商品を購入することで、日本のメーカーを応援しているという精神的な満足感を得ている方もいるのではないだろうか?
おすすめモデルを紹介!
前置きはこの辺にして、早速おすすめの日本製ポータブル電源をランキング形式で紹介していこう!

冒頭でもコメントしたように、本ランキングでは幅広く電化製品が使えて便利な1000Wh≦の容量帯のモデルを大前提としている!
【ヨシノパワー YOSHINO B1200 SST】 おすすめ🥇
おすすめNo.1は株式会社ヨシノパワージャパンの「YOSHINO B1200 SST」だ!
「YOSHINO B1200 SST」がおすすめNo.1である理由
現在1000Wh以上のポータブル電源にはリン酸鉄リチウムイオン電池の採用が主流となっている。
だが、「YOSHINO B1200 SST」にはNCM(Ni,Co,Mn)が採用されている。

あれ、NCMって安全性に問題があるんじゃなかったっけ?

NCMを従来設計のまま使うとその通りだ。だが、「YOSHINO B1200 SST」では、電解質を液系→固体に変えて安全性を担保している。固体電解質を使うと不安全時の反応性が低くなり、熱暴走しにくくなるんだ!ただし、その分設計難易度は高くコストも上がる傾向になる※③
※③筆者はサラリーマン時代にNCM・リン酸鉄・各種電解質も研究・開発で取り扱っていたことがあるのでこの辺の事情に詳しい!


なるほど。
NCMはエネルギー密度が高いので、軽量・コンパクト設計にもつながっている!
Wi-Fi/Bluetoothにも対応しているので、スマホで管理が可能!これは便利なので一度使い始めると後戻りできない!

トータルバランスの良さに加え、最大5年間の製品保証サポート、製品無料回収等のアフターサポートの充実等も考えると、日本製ポータブル電源では「YOSHINO B1200 SST」がおすすめNo.1にふさわしいと思う。
【加島商事株式会社 PowerArQ S10 Pro】 おすすめ🥈

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おすすめNo.2は加島商事株式会社の「PowerArQ S10 Pro」だ!
「PowerArQ S10 Pro」がおすすめNo.2である理由
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、4000サイクルの長寿命で長期間安心して使うことができる。もちろん保証期間も最大5年と業界最長レベルだ。
過酷な環境下での使用が想定される自衛隊をはじめ、各種行政機関にも採用されており、導入実績は十分!
Wi-Fiに対応していないので、一度でもWi-Fi対応モデルを使ったことがある方にとっては不便に感じるかもしれない。

「PowerArQ S10 Pro」も「YOSHINO B1200 SST」同等のアフターサポートに対応しており、安心感は十分!ポタ電には珍しく色違いのラインナップもある。Wi-Fi機能を使うことを想定していない方には、十分おすすめできるモデルだ!
【JVCケンウッド BN-RF1100/1500】 おすすめ🥉
おすすめNo.3は株式会社JVCケンウッド(Victor)の「BN-RF1100 / BN-RF1500」だ!
「BN-RF1100 / BN-RF1500」がおすすめNo.3である理由
何と言っても信頼のVictorブランドだ。目的に合わせて容量違い(BN-RF1100:1152Wh、BN-RF1500:1536Wh)から選ぶことができる!
家庭用コンセントと同じく1500W高出力(瞬間3000W)に対応しているので、多くの電化製品を出力を気にせず使用することができる!
Wi-Fi非対応であることと、製品回収対応を行っていないところが残念。

有名家電メーカーでより高い安心感を得たい方、かつUSB機器を同時に複数使う可能性がある方は、BN-RF1100 / BN-RF1500が有力な選択肢になる!
【アイリスオーヤマ PS2000AA-W】

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「PS2000AA-W」の特徴
「PS2000AA-W」は2048Whの大容量モデルだ。定格出力も2000Wに対応しているので、ほとんどの家電を出力を気にすることなく使用することができる!
ポータブル電源では数少ないワイヤレス充電が可能なモデル。スマホ2台の「置くだけ充電」が可能。ワイヤレス充電対応機器をお持ちの方は重宝するだろう。
Wi-Fi非対応であることと、製品回収対応を行っていないところが残念。また、同一容量帯の海外モデルに比べて重量が5㎏以上重いのも気になるところ。

ワイヤレス充電対応スマホをお持ちの方、ポータビリティー性よりも高容量/高出力を優先とする方は「PS2000AA-W」がおすすめだ!
【株式会社ポスタリテイト ENERBOX1300】
「ENERBOX1300」の特徴
「ENERBOX1300」は、2017年4月に株式会社ポスタリテイトがLACITAのブランドとして開発した商品。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、33もの保護システムで安全性・信頼性はしっかりケアされている。日本製らしくデザインもスマートで高級感があるのが特徴だ!
メーカーが提示しているサイクル数は理想評価条件下※④での数値なので、あくまでも参考値と考えておくべきではあるものの、、、さすがに2000サイクルは少ない(現在リン酸鉄系では3000~4000サイクルが標準である)。
※④各電池メーカーでは恒温槽内で温度・湿度・風量・充放電条件を理想状態にそろえて試験している。だが、現実にはそんな理想条件とは程遠いので、サイクル寿命は大きく変動するのだ!みなさんも一応頭に入れておこう!

デザインで選ぶなら「ENERBOX1300」は候補になる。性能も考慮するなら本記事のおすすめモデルの方が良いだろう。
まとめ
以上、日本製の最新ポータブル電源を紹介してきた。
日本製のポータブル電源は、一般に高い品質・安全性・信頼性・使いやすさを兼ね備えており、失敗の少ない選択肢と言えるだろう。
近い将来必ずや来るであろう大規模災害対策や、日常生活での電気自給、アウトドアでの活動目的として、ポータブル電源は一家に一台以上備えておきたい!
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