災害対策やキャンプ・車中泊などのアウトドア活動で大人気のポータブル電源。
もちろん、電気代の節約やエコ生活の実践のために、ソーラーパネルと組み合わせながら家庭内で電化製品を使っている方も多いだろう。

私もそのような使い方をしている!

家庭内で本格的に電化製品を使うためには2000Wh≦の大容量ポータブル電源が望ましい。
だが、このクラスになると重量も20kg前後≦と重くなる!
いくらポータブルといっても20kg前後のモノをリビング・キッチン・・・などと持ち運んで使うのはチョット大変だし、イチイチ面倒に感じるだろう?
このような時は、「本体は定位置に鎮座させたまま、コードリールを使って必要な場所に電気を届ける」というやり方がおすすめだ!
本記事で筆者のやり方を紹介しよう!
大容量ポータブル電源は頻繁に動かしたくない!

大容量ポータブル電源は重さ以外にもそれなりのスペースを取る。
また、本体の上面はフラットになっているモデルが多いので、当然有効活用したくなってくる。
特にポータブル電源をリビングに置いている場合、時計などの小物類を置くには最適の場所だったりするのだ(下写真)!

こうなると、いちいち小物類をのけてポータブル電源を移動させるのが面倒になってくるのは想像に難くないだろう?!
【コードリール】を使うという選択肢
同じ部屋で数メートルの範囲内にある複数の家電を使うのであれば、1~2m程度の延長コードでなんとかなるかもしれない。
だが、さすがにそれ以上離れていると対応が難しくなる。仮に延長コードを連結する(ただしこれは安全上NGだ!)などで対応できたとしても、使っていないときのコードがすこぶる邪魔だったりする!
こんな時にコードリールを使うという選択肢がある!

ではコードリールを使うとどんなメリットがあるのだろうか?
以下にメリットとデメリットをあげてみた。
「コードリール」のメリット

いちいち本体を移動しなくてもよいということには、肉体に加え精神的にも大きなメリットがあると思う!
「コードリール」のデメリット


コードリールという新たなモノの管理と使用時の(チョットした)手間がデメリットになるだろう。
【コードリール】はLDKでの使用に最適!
筆者が特におすすめしたい使い方は、
「リビングに常設したポータブル電源と、キッチンに置いた電子レンジや炊飯器などの電化製品を、必要な時だけコードリールでつなぐ使い方」
である。

リビングとキッチンがワンフロアでつながったLDK(今はほとんどこのタイプだろう)での使用が最適だと思う。
「コードリール」使用レビュー
実際に筆者がコードリールを使っている時のレビューを紹介しよう。
■使用しているコードリール
- メーカー:ハタヤ
- 電流値:定格電流:5A、最大電流:15A(コード全巻き出し)
- 電圧値:125V
- 長さ:10m
「ハタヤ」のコードリールは最大15Aまで許容なので、通常のコンセントと同じ感覚で使用できるのがいい。

リビングのテレビの脇に常設されたポータブル電源にコードリールのコンセントをつなぐ。

コードリールからコードの伸ばしながらキッチンエリアまで進む。

ちなみに筆者の家の場合、ポータブル電源とキッチンエリアの距離は約8mくらいになる!

キッチンエリアで電化製品のコンセントをコードリールのコンセント口に差し込んで接続完了!
尚、本レビューでは電子レンジを例に接続しているが、
- オーブントースター
- 電気炊飯器
- コーヒーメーカー
- 電気ポット
にも頻繁に使用している。
ハタヤのコードリールはとてもコンパクトで巻き出し・巻き取りもスムーズなので、見た目ほどのわずらわしさは一切感じない!

とても使いやすいのだ!
【コードリール】を使う時の注意点
念のため、コードリールを使う時の注意点を解説しておこう。
- 使いたい家電の消費電力に合ったタイプを選ぶ
- コードを巻いたまま使用しない
- 必要以上の長さを選択しない
①使いたい家電の消費電力に合ったタイプを選ぶ
コードリールにも様々な種類がある。
家庭用で使う分にはコンパクトサイズのタイプが良いのはその通りであるが、極端にコンパクトなタイプはコードが細く、消費電力(特に電流値)が小さい可能性が高い。
一般的な家電をストレスなく使うためには、本記事で紹介しているように最大15A(≒1500W)まで対応できるタイプを選択しよう!
②コードを巻いたまま使用しない
これは意外と知られていないかもしれない。
コードをグルグルと何重にも巻いた状態で大電流を流すと、熱がこもって危険な状態になるのだ!
必ず全てのコードをリールから引き出して使用するようにしよう!

③必要以上の長さを選択しない
よく「大は小を兼ねる」と言われるが、コードリールに関して言えば当てはまらない。
②で解説した通り、余ったコードリールは無駄に全て引き出す必要があるし、余分なコード長は抵抗増大による電力ロスの原因にもなる。
各ご家庭の広さにもよるが、、、一般的には10m程度がちょうどいい長さであろう。
まとめ
ポータブル電源は、文字通り持ち運んで使えるのが大きな魅力であるが、、、大容量モデルでは無理に持ち運んで使わないという考え方も重要だ!

「重すぎて運ぶのがめんどくさい」という理由で使わなくなってしまっては元も子もないだろう!?
コードリールを使えばこの問題は簡単に解決できる!もちろん、庭でのDIY作業やBBQでも活躍してくれること間違いなしだ!
あなたも大容量ポータブル電源をお持ちなら、そばにコードリールも置いていつでも使えるようにしておくことをおすすめする!




